最近、PCの動作が何をするにも重くなり、CPU占有率が常時60~70%という状態でした。結論はPIO病でした。SATAでもPIO病になるんですね・・・。 発覚まで 原因究明の第一歩に役立ったのはProcess Explorerでした。動作が重いときにCPU占有率順でソートしてみると、”interrupts”(Descriptionでは”hardware interrupts”)30~40%という状態でした。 ハードウェアと言われても、思い当たるのは常時接続している外付けHDDしかありません。外付けHDDのフォーマットがFAT32なので、これをNTFSにコンバートしたら治るのかなと考えたりしていました。 検索を繰り返すうちに、PIO病という症状の報告が数多く見受けられました。 PIO病またはPIO地獄とは、いつのまにやらWindowsがIDEデバイスの転送モードをPIOに変更してしまい、3M