動画解像度はフルHDモデルが900本以上、PDP-508HX/428HXが700本以上。画質モードにおいては、「リビング」を新開発。照度センサーを利用して、視聴環境の明るさにあわせて輝度の調整を行なうだけでなく、映画やスポーツ、ニュースなど、視聴中のコンテンツの画素情報を解析し、最適な画質に自動的に調整していく。 たとえば、明るい部屋でテレビを見た後に、明かりを落として映画を見る場合は、最初は高輝度なリビング向けの画質設定だが、映画再生に切り替えると徐々に映画的な色温度かつ色調になり、数十秒後には映画モード相当の画質になる。 映画再生時は、上下の黒帯の有無やアスペクトなどから「映画」と認識し、画質を切り替える。ライブ音楽の場合は、中央のスポットライトと周辺の暗さなどを検出し、それの情報から総合的に判断し画質を変更していくという。「KUROシリーズ」の全モデルの初期出荷時にリビングモードが初