XPモードでは、ウインドウズ7上でソフトが起動しているように見えるが、実際の処理は仮想マシンの内部で行われている。そのため、P2Pソフトからウイルスをダウンロードして感染しても、ウインドウズ7側には影響がない。今回は最新のP2Pソフト「Profes」をXPモードで利用してみたぞ。 導入方法は、通常のマシンにProfesを設定するのとほとんど同じだが、ポートの開放のみ独自の設定が必要だ。設定が完了したら、Profesのショートカットをスタートメニューに作成して仮想マシンを終了させよう。ウインドウズ7のスタートメニューにProfesのショートカットが表示され、XPモードで起動できるようになるぞ。 ■ProfesをXPモードで起動させる ・ダウンロードの詳細 : .NET Framework 3.5 Service Pack 1 ・Profes Virtual PCを起動し、設定で「ネットワ
Windows 7 RC(リリース候補)版と同じタイミングで、「Windows Virtual PC」ベータ版と「Windows XP Mode」ベータ版の一般公開が行なわれました。そもそもWindows XP Modeは、Windows 7の新機能に位置し、Windows Vista以降で失われた下位互換性を維持するために用意されています。具体的には、Windows 7では動作しないデバイスドライバを必要とするPDAやMP3プレーヤー、ソフトウェアなどを動作させる際を想定し、用意されました。 Windows Virtual PCは、これまで無料配布していたVirtual PC 2007の後継バージョンにあたり、USBサポートやエクスプローラとの統合、各リソースの共有機能など、いくつかの機能拡張が行なわれています。公式サイトの機能比較ページには、英文ながらも見やすくまとめられていますので、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く