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Flywayとは FlywayとはDBマイグレーションフレームワークです。 複数人でのアプリケーション開発時のDBマイグレーション作業を素早く手軽に行うことができます。 MavenやAnt、APIやコマンドラインツール形式で提供されており、柔軟に対応することができます。 環境構築方法 今回使用した動作環境は以下のとおりです。 OS : MacOS X 10.7.4 MySQL : 5.5.15 flywayを使ってみよう 環境設定 flywayはMavenやAPIからも使用できますが、今回はCommand-line Toolを使ってみましょう。 ここからCommand-line Toolをダウンロードして解凍しておきましょう。 次にテストで使用するデータベースを用意します。今回はMySQLを使用しました。 mysqlを起動し、コンソールからデータベースを作成しておきましょう。 mysql>
UNIX/Linux歴が浅い自分にとって、awk等でログ解析をするのは結構壁が高い。ということで、Fluentdとそのプラグイン(GitHub - tagomoris/fluent-plugin-mysql)に飛びついたのだが、一つ残念だったのが TODO: implement 'time' and 'tag' in key_namesなところ。 これを何とかしてみた。 1. MySQLに取り込める形で日時を出力する 標準の"%t"はFluentdに(?)先に取られてしまってどうにもならないので、MySQL出力用に「もう一つ」日時を出力しておく。datetime型に突っ込むことを想定して、フォーマットを指定しているところ("%{[%Y-%m-%d %H:%M:%S]}t")がポイント。 LogFormat "\"%{X-Forwarded-For}i\" %l %u %t %{[%Y-%m
1.2 レプリケーションの動作レプリケーションでは最初にDBの内容を同期させた後、Masterサーバーで実行された更新系のクエリ(UPDATEとか)をSlaveに渡してSlaveでも同じクエリを実行していくことで、DBを同期させている(図1)。 Master側で実行された更新系クエリはバイナリログに蓄えられており、Slave側が接続してきたら、前回の接続からの変更分をSlave側に送信する。Slave側は受け取ったクエリを一旦リレーログに蓄えて順次クエリを実行してDBを同期させていく。リプリケーション動作にはBinlogDump,I/O,SQLの3つのスレッドが連携して動作する。 2.設定手順 (Master-Slave構成) 2.1 Master側の設定の確認Master側ではバイナリログを採取しておく必要があるので、Master側のmy.cnfにlog-binの設定が入っていることを確
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