昭和書体は、あらゆる使用目的にマッチする毛筆書体の提供を目指し、揮毫職人が1文字1文字丁寧に書き上げた本格毛筆書体ブランドです。 1950年頃から広告媒体製造業としての取組みを起源とし、2006年に毛筆フォント制作会社としてコーエーサインワークスを設立。2013年の組織変更を経て株式会社昭和書体に社名変更されました。直筆と見間違えるようなPC用毛筆書体制作にこだわりを持って、自社内ですべての制作業務を行い、和文毛筆という文化の継承に取り組んでいます。 返礼品の充実を目指す鹿児島県のさつま町が同社に声をかけ、2020年5月に特産品としては全国で初となるフォントの返礼品が誕生したことでも話題となりました。 昭和書体の特徴 書家「綱紀栄泉」が1文字1文字丁寧に書き上げた筆文字 昭和書体の多くの書体を手掛けてきた書家「綱紀栄泉 (つなのりえいせん)」。1人の書家が64種類もの形態の異なる毛筆書体を