資本主義に関するkabutomusi1のブックマーク (2)

  • 『資本主義もヤバイし新しい主義のネト小説41 職を得、生活する権利 ネット小説+2ちゃんねるまとめ』

    ケラウノス。 この、ローマ神話最強の武器の名前を冠する機関が鎮座するのは、 聖山ビル2F。市場市民議会の下の階です。 リュウジ護民官: 財界との関係は良好だ。 チンユ補佐官: 私達の硬軟分けた戦略が功を奏したのでしょう。 リュウジ護民官: 人員の足りない企業に市場市民を送り込み、販路の開けない企業に、ディア通貨市場・市場市民市場を開放した。 これが良かったのかな。 チンユ補佐官: 彼ら新自由主義者は、企業利益と株主の利益を最重要視します。 しかし、我々市場市民は、彼らに言わせれば、調和主義者、コンコルディアンと言うそうですが、我々の住む生活市場の保持育成が最重要視されます。 要は、我々が職を得、生活する市場自体を買い支えようという試みが、市場貢献度の高い製品を優先して買う行為を正当化させ、その行為自体が自由競争よりも優先されます。 だから、市場を買い支える市場市民を雇う企業の製品は、何にも

  • 『資本主義もヤバイし新しい主義のネット小説29  護民官創世記29 政府』

    市場市民議会が生まれて1週間が経った。 リュウジ: 議会は作ってみたが チンユ: どうしたものでしょうね 周りの期待だけが膨らみすぎて、 過剰な期待から生まれた文句が、胸に突き刺ささる毎日だ。 政府は何んにもしてくれない。デモをしてみても何も変わらない。 ― ならば、 グローバル市場で生き場をなくした人達をまとめて、 困った人達の、困った人達による、困った人達の国会を作ろう。 自分達で未来を切り開こう。 そうは思ってみたものの。― そんなところ。 しかし、現政府と取って代われるわけではない現状。 何にもないところから始める政府。 まず、参加した市民の糧を得る事から考えなくちゃいけない現実。 リュウジ: 金を稼がなくちゃな リュウジさんがボソリと呟く。 リュウジ: どこか国有地でも占拠して畑でも耕すか リュウジさんがまたボソリと呟いた。 チンユ: 畑たって 議会を立ち上げる事しか考えていなか

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