資本主義とネット小説に関するkabutomusi1のブックマーク (1)

  • 『資本主義もヤバイし新しい主義のネット小説29  護民官創世記29 政府』

    市場市民議会が生まれて1週間が経った。 リュウジ: 議会は作ってみたが チンユ: どうしたものでしょうね 周りの期待だけが膨らみすぎて、 過剰な期待から生まれた文句が、胸に突き刺ささる毎日だ。 政府は何んにもしてくれない。デモをしてみても何も変わらない。 ― ならば、 グローバル市場で生き場をなくした人達をまとめて、 困った人達の、困った人達による、困った人達の国会を作ろう。 自分達で未来を切り開こう。 そうは思ってみたものの。― そんなところ。 しかし、現政府と取って代われるわけではない現状。 何にもないところから始める政府。 まず、参加した市民の糧を得る事から考えなくちゃいけない現実。 リュウジ: 金を稼がなくちゃな リュウジさんがボソリと呟く。 リュウジ: どこか国有地でも占拠して畑でも耕すか リュウジさんがまたボソリと呟いた。 チンユ: 畑たって 議会を立ち上げる事しか考えていなか

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