http://d.hatena.ne.jp/Erlkonig/20090321/1237630755 をみて思い出したのでいいタイミングかと。 そもそも東方の舞台である幻想郷は現実から忘れられたもの、需要の無くなったものが流れ着く先である。 幻想郷の二次創作では現実の流行に反比例したネタを描くことが出来る。 幻想入りがブームになって乱立し、それが批判されたのはその世界観との矛盾による所も(勿論オリキャラ等も)ある。 一部にある新参排斥の理由も、注目を浴びること自体がジャンルにそぐわないからという考え方もあるのではないだろうか? 同人誌は時勢に影響するネタは多い、だからこのジャンルは注目を浴びなくなった時に真の姿を見せてくれると妄想してしまう。 それがいつになるかはまったくわからないけど、本当に忘れたころに再発見できたらいいと思う。