前回は、音響、映像、実演といった各種ユニットにまとめて出張するワザをご紹介した。今回は、スーツ、着替え、身支度ツールをユニット化する方法をお伝えしよう。 日帰りから数日程度の出張まで、出張の内容はさまざま。私の場合、講演、実演、店頭販売、商談、それぞれに用意する装備が異なる。これらの装備ごとにユニットとしてまとめておくのがポイントだ。 前回は、音響1(スピーカーユニット)、音響2(アンプ、マイク、各種接続コード、各種延長コード)、映像(プロジェクタ用コード、切替器、変換コネクタ、レーザーポインタ)、実演(各種文房具など実演に使用するもの)といったユニットを紹介した。今回は、以下の3つを説明したいと思う。 スーツ(スーツ上下、ネクタイ、ワイシャツ) 着替え(Tシャツ、靴下、パンツ) 身支度(ひげそり、シェービングフォーム、整髪料) ちなみに、前回紹介した音響機器などを収納していた袋は、発売元