『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』公式サイトより 現在、大ヒット公開中の映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』。11月17日に世界最速公開を行った東京・新宿のバルト9では、一日の動員数が1万5,290人、興行収入は2,500万円を突破。2007年2月のオープン以来、最高の数字を記録し、大きな話題を呼んでいる。 1995年にテレビアニメ版『新世紀エヴァンゲリオン』が放送され、一大ブームになってから、はや17年。いまだに不動の人気を博している『エヴァ』だが、その舞台裏では、さまざまな問題が巻き起こっていたという。 「17年前のテレビ版『エヴァ』は、監督・庵野秀明の自己満足の産物だといわれていました。主人公の碇シンジを自分に見立ててストーリーを展開し、やりたい放題。当時の庵野の横暴さは、業界内では有名でしたよ。作品が自分の思い通りにならないと、子どものようにすねてしまい、キャストやスタッフをスタジオ
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