PHP 5.2.0 以降デフォルトで使用可能となった ZipArchive クラスを使用して ZIP ファイルの作成および展開のサンプルコードを掲載しています。なお、動作確認は PHP5.3.5 ( Windows ) で行っています。 ファイルシステム上に一時ファイルとして作成したファイルを ZIP ファイルに追加するサンプルになります。ポイントとして、一時ファイルの削除位置がは ZipArchive::close 関数呼出し後であることです。ZipArchive::close メソッドをコールする前に追加したファイルを削除すると、ZIP ファイルの作成に失敗します。close 時にこれまでの変更を一括で保存する仕様のようです。 // 作成する zip ファイル $zip_file = '/path/to/file.zip'; $zip = new ZipArchive(); $open