AMQPはメッセージ交換によるアプリケーション通信の規格。QPIDはAMQPの実装形態の一つ。その他の実装としてrabbitmq等がある。 いわゆる、キューにメッセージを入れて、そのメッセージを別のアプリがキューから取り出して、というもの。 詳しい事はWiki等を参照。 AMQPは以下の3つの要素から成り立っている。 ■exchange メッセージをクライアントから受け取り、関連するqueueへメッセージを渡す。queueへメッセージを渡す方式は複数ある(後述 ■queue メッセージの保存とクライアントへの受け渡しを行う。 ■bind exchangeとqueueとの関連を定義する。 そして上記の機能を備えたサーバ(群)の事を「ブローカー」と呼ぶ。 サンプルを見ながらのほうがわかりやすいので、まずは動かしてみる。 以下はFedora17の例。RHEL系でも既にQPIDはOSの標準として取