Windowsストア・アプリの画面に表示されるタイトルなどの固定文字列を、多言語化対応などのために、文字列リソースとして別のファイルに分けておく方法を説明。 連載目次はこちら Windowsストア・アプリ(旧称: Metroスタイル・アプリ)の画面に表示されるタイトルなどの固定文字列は、XAMLコードに直接記述することが多い。そうしておけば、Visual StudioのXAMLデザイナで表示を確認できて便利だからだ。 しかし、開発プロジェクトの管理の都合で、文字列を別のファイルに分けておきたいこともあるだろう。また、多言語化対応のためには、分けておくことが必須になる。 そこで本稿では、文字列リソースの作り方と、利用方法を説明する。本稿のサンプルは「Windows Store app samples:MetroTips #10 文字列リソースを使うには?」からダウンロードできる。 ●事前準備