日本マイクロソフトは11日、Windows OSを搭載したPCにおいて、電力中央研究所の協力のもと、消費電力の検証結果とその節電効果の説明会を東京・品川本社にて実施した。 併せて検証結果をもとに、複数の節電設定を一括で行なえる「Windows PC 自動節電プログラム」の提供を本日開始した。 説明会では、同社コマーシャルWindows本部 業務執行役 本部長の中川 哲氏が解説を務めた。中川氏は、PCの消費電力を検証した背景について、「東日本大震災の影響で、これまで以上に一人一人節電することが重要になってきた」とし、「PCについても正しい知識を持って、より効果が高い節電を行なっていただけるように情報提供をしていきたい」と述べた。 検証したPCは、“Windows 7 2010年モデル”“Windows Vista 2008年モデル”“Windows XP 2006年モデル”の各デスクトップP