僕らはこれから直面する。着実に仕事を奪われていく未来に──試算(※1)では、今後10~20年で日本の労働人口の49%がAIやロボットで代替可能だという。働き盛りに差し掛かった僕らはどうすればサバイブできる?「新しい働き方の祭典」を主催する横石崇が重視するのは「次世代型リーダーシップ」だった。 働き方のスイッチを切り替える音が、聞こえた 今年が2016年だから、19年後の未来の話だ。 あなたはちょっとエラくなったり、あるいは転職したりしているかもしれない。いずれにせよ、もし2035年にも「働き続けたい」と考えるならば、今回お届けする記事はひとつの道標になるはずだ。お話を伺ってきた30歳の僕にとっては、意識の片隅で「スイッチが切り替わる音」を聞いた瞬間だった。 築地市場の移転や東京オリンピックが(きっと)終わって、僕らが次のステージを生き始めた2035年。厚生労働省がまとめた報告書によれば、多
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