地元を面白くしたい人、この指とまれ! まちづくりの先生と地域のことを学び直す「まちの教室」瀧内貫さんの考える”深く生きる大切さ” 2015.10.16 前田 有佳利 前田 有佳利 「地元がもっと面白くなったらいいのになあ!」そう思ったことはありませんか? 近年、日本各地で“まちづくり”が盛んになり、「自分たちの暮らす土地をみんなで楽しく盛り上げたい」という思いを持つ人々が増えています。でも、「どうやって?」という手段についてはまだまだ模索状態という人も少なくないようです。 ひとりで考えていてもなかなか答えは見つかりにくいもの。そこで、ぜひご紹介したいのが、長野県各地で開催されている「まちの教室」。分野を問わず“人とまちを結ぶ”という観点で意欲的に活動を展開している人たちを先生役として、具体的なプロセスを教えてもらい地域の皆で学んで活かそうという取り組みです。 これまで数々の企画を開催してき