人気製品のスイス製圧力鍋が使用中にふたが開き、事故につながる可能性があるとして、消費者庁は24日、輸入販売元の「ビタクラフトジャパン」(神戸市)がリコール(交換部品の無償提供)を行うと発表した。 対象は、2008〜09年製造の「スーパー圧力鍋」シリーズ「2・5L」と「3・5L」の計1万5493個。消費者庁によると、大阪府内で昨年6月、調理中の女性が、鍋内部の圧力が十分に下がらない状態でふたを開けようとしたところ、ふたが飛んで中身が飛び散り、顔などに重いやけどをした。 その後の製品検査で、ふたを密閉するためのゴムパッキングの硬さが不十分なものが含まれる可能性があることが分かった。 問い合わせは同社(0120・04・3309、平日午前10時〜正午、午後1時〜午後5時)。
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