田んぼアートとは、田んぼを使い色の異なる稲で、見事な絵を作り上げる芸術品だ。1993年青森県南津軽郡田舎館村が最初に始めてから年々、そのクオリティが増し、徐々に日本のみならず世界中に知られるようになった。そして2010年の今年も田んぼアートが完成した。もはや、田んぼとは思えないほどのその芸術品に驚くはずだ。日本のみならず世界でもこの芸術品には絶賛だ。 今年の田んぼアートだ。 緑・黄緑・黒・白の4色の違う稲穂を使い、弁慶(左)と義経(右)を見事に作り上げている。 何気に左右の絵が、中央の道路を挟んでつながっているという細かい芸も見逃せない。 稲は古代米という品種と、現代の米を合わせ色を作っている。 あまりの美しさに海外ブログでも紹介されている。 ■Photos: Rice paddy art (2010) ::: Pink Tentacle また、絵の中に田植えをする人がいると、妙に可笑し