8月30日に放送されたテレビ朝日系『仮面ライダー ディケイド』最終回をめぐり、「ストーリーが途中でブツ切れたまま終了し、その直後に映画の告知を流した」として視聴者から苦情が殺到。事態は読売新聞でも報じられ、放送界の第三者機関「放送倫理・番組向上機構(BPO)」が審議する騒ぎになった。 これに対し、テレビ朝日側は「テレビシリーズとしては完結している」と回答しているが……。もしかして、最初からテレビ版の最終回を意図的に途中終了させ、12月12日に公開される映画『仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイドMOVIE大戦2010』に誘導する作戦だったのか? この騒ぎの真相を突き止めるべく、『平成仮面ライダー』シリーズの立役者であるプロデューサー・白倉伸一郎氏に直接インタビューを敢行した。 ――単刀直入にうかがいます。ぶっちゃけ、最初からの仕込みですか? 白倉 あははは!! ド・ストレート
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