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書評とアメリカに関するkaionjiのブックマーク (3)

  • 日本兵捕虜たちが米軍の秘密尋問所「トレイシー」にて日本の軍事機密を全て暴露したのは何故か?

    「トレイシー」というのは 太平洋戦争で捕虜となった日兵を尋問する目的でカリフォルニア州バイロン・ホット・スプリングスに設立された米軍施設「日兵捕虜秘密尋問所」です。 1943年から45年までの間に太平洋各地で捕虜になった日兵の内 日軍の重要機密情報を持ち米軍に役立つと判断された2342の日兵がこの場所に移され尋問を受けています。 写真上の中田整一著「トレイシー・日兵捕虜秘密尋問所」(講談社)は ワシントンの国立公文書館で公開されている尋問内容の内部文書を調べると共に 現地や関係者の取材を重ねてトレイシーの実態を詳しく紹介しています。 (ジュネーブ協定に違反する)盗聴のための装置が仕込まれたこの場所にて2342人の日兵捕虜を尋問した回数は10,387回で 米軍に役立つと判断された1718件の報告がワシントンに送られています。 尋問を通じて米軍が入手した情報は 暗号などの軍事機密

    日本兵捕虜たちが米軍の秘密尋問所「トレイシー」にて日本の軍事機密を全て暴露したのは何故か?
  • 2008-06-15

    Gang Leader for a Day: A Rogue Sociologist Takes to the Streets 作者: Sudhir Venkatesh出版社/メーカー: Penguin Press発売日: 2008/01/10メディア: ハードカバー クリック: 14回この商品を含むブログ (1件) を見る 特徴は2つある。1つめはアメリカが今も抱える人種・階級問題を浮き彫りにしていること。2つめはギャングと黒人低所得者の経済行動を詳しく調べてあることだ。 著者はコロンビア大学社会学部で教鞭を執る。シカゴ大学社会学部の博士課程在籍中にこの研究を行った。貧困層の調査を志し、質問票を片手に低所得者向け住宅に足を運んだところから全てが始まる。 「あなたは、自分が黒人(Black)で貧しいことについて、どう考えますか?」 この質問に対し、地元ギャングのリーダーは「お前、何て言った

    2008-06-15
  • 最上の日々 on "Why nerds are unpopular"

    ▼ 自分もそうなって分かったが、ひっきりなしにメモする人と言うのは、あれはアイデアを忘れないためにやっているのではなく、アイデアを頭の中から追い出してそれを気にしない為にやっている。つまり忘れるためにやっているのだなあ。 ▼ 冥王星が惑星から外されるという話について、 私が知っている2,3の学会と同じとすれば、天文学会には他人に何かを強制する権力はない。学者が普段の執筆で学会に拘束されることもない。せいぜい学会の公式文書はそれに従うという程度だろう。 学会には普通は教科書の書き直しなどを強制する権利はないし、どっかの国が「我が国では公教育では冥王星は惑星に入れときます」とかやってもいっこうにかまわないはず。 ところが、世間の反応はそんな風ではなかった。強制力がないのに周りが権力があると思い込む事によって実際に権力が発生することが有るとは理解していたけど、実例を見たのは初めてだ。

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