コスプレ好きの女子高生が、なんとアジアNo.1の筋肉女子になってしまった。ボディビルディングの中で、女性らしい美しさを競う「ビキニ」という競技で、MIHARUという日本人選手が、アジアNo.1になった。鍛え抜かれたその肉体は、アニメやゲームに登場する屈強な女性キャラクターそのものだが、本人によれば「太った体で二次元のキャラクターのコスプレをするのは失礼」と、より本物に近付こうとした結果だという。アニメ好きのオタク少女が、なぜここまでバキバキに鍛えることになったのか。その超レア人生を聞いてみた。 MIHARUがコスプレを始めたのは、高校3年のころ。もともとバレーボールの強豪校でプレイするスポーツ少女だった。身長162.5センチで、ポジションは守備専門のリベロ。「朝練、夜練、合宿、遠征、全部ありました」と、連日汗を流したが、たまにある週末の休みには「漫画喫茶とかに行って、読みまくってましたね。
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