モノリスソフトに所属する本根康之氏は自身のTwitterアカウント上で、幻のゲームキューブ版『MOTHER』に関する情報を発信している。 (画像は本根 康之(@honnesan)さん | Twitterより)(画像は本根 康之(@honnesan)さん | Twitterより) 『MOTHER』シリーズは、コピーライターやタレントとして活動する糸井重里氏によって立ち上げられたRPGである。1作目は1989年にファミリーコンピュータで発売された『MOTHER』。当時のRPGはファンタジー世界が主流だったが、本作は現実寄りの世界観が大きな特徴であった。 主人公たちはバットやフライパンといった武器を扱い、回復アイテムは実際にありそうな食べ物をデパートやハンバーガーショップで買い、時には風邪をひいたり喘息になったりもする。そして、PSIと呼ばれる超能力を駆使しながら世界の危機に立ち向かうのだ。 2