まもなくキリンカップに向けた日本代表の活動が始まるが、3月のロシアW杯2次予選のための合宿の際に多くの選手が興味を示していたのが、「ヨガ友教室」だった。 バヒド・ハリルホジッチ監督は選手たちに「シエスタ」と呼ばれる昼寝の時間を課しており、その時間で休むように求めている。そうした細かいルールについて、当初は、選手たちも戸惑っていた面もあった。 しかし、1年がたち、そのなかで空いた時間を有効に使おうとする動きが出てきた。3月の代表戦の際には、長友佑都の呼びかけにより、複数の選手たちがヨガに取り組んだ。 清武が「ヨガ友教室」で感じたものとは「ヨガ友教室」に参加して、清武弘嗣には新たな発見があったという。廊下にシートをひき、長友が見守るなかで、他の選手たちとともに身体を動かしていった。 「『上半身をやわらかくすることはすごく大切で、上半身も下半身も連動していくものだから』とユウト君が話していて。サ