ラグビーW杯イングランド大会に出場中のFB五郎丸歩の外国人選手についてのツイートが話題になっている。「ラグビーが注目されてる今だからこそ日本代表にいる外国人選手にもスポットを。彼らは母国の代表より日本を選び日本のために戦っている最高の仲間だ。国籍は違うが日本を背負っている。これがラグビーだ」というものだが、この背景には他の競技と異なる、代表選出の条件がある。 各国の代表に選出されるためには、(1)その国の国籍を保有していること以外に、(2)父母または祖父母がその国の国籍であるか、(3)3年以上その国に継続して居住していることの合計3つの条件がある。いずれか1つを満たせば代表チームに入る資格が得られるため、必ずしも日本国籍を取得しなくとも、外国出身の選手が代表入りできる。 3つ目の居住のルールがあるため、国籍取得が必要なサッカーなどよりは容易に外国出身でも日本代表になれることは否定できな
![清宮克幸氏、ラグビー“純血”主義は「ささいなこと」と翻意 (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bf04d27bd88afa914d3a61a2d15ba0809f6656ba/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Famd.c.yimg.jp%2Fim_siggRKuYPW0R2lLwG8kH2k_Q6w---x162-y200-q90%2Famd%2F20150921-00000102-dal-000-5-view.jpg)