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出版と取次に関するkaitosterのブックマーク (6)

  • 今、ひとりの書店主として、伝えたいこと  7月、8月と、これまで以上に廃業に追い込まれる書店が増えていった。|二村知子 隆祥館書店

    今、ひとりの書店主として、伝えたいこと  7月、8月と、これまで以上に廃業に追い込まれる書店が増えていった。 社長さんがいつも気にかけて下さっていたので好意を寄せていたダイハン書房の廃業のニュースは、特に堪えた。恐ろしくなった。今でもその時の衝撃を思い出すと背筋が寒くなる。 9月14日、また理不尽に思うことが、あった。 京極夏彦の新刊の発売日だった。 毎日、数百点も発刊されるを、事前に、アンテナを張って入手することは、小さな書店にとっては、生命線ともいえる。配自体が、書店の規模で、ランク付けされているから、うちのような13坪しか無い店は、何もしないと新刊の配すらされないのだ。 最近は事前に取次か、版元に、お願いして配をつけていただくこともあるが、これは、発売日の2週間以上ぐらい前でないと、手続き上、間に合わない。 大型書店に当たり前のように見計らいされるでも小さな書店には入らない

    今、ひとりの書店主として、伝えたいこと  7月、8月と、これまで以上に廃業に追い込まれる書店が増えていった。|二村知子 隆祥館書店
    kaitoster
    kaitoster 2023/09/23
    取次の中抜きがひどすぎて中小書店が消えつつあると。
  • 「本を置いたら客層が変わった」 静かに広がる“配本のない書店”

    「止まらない離れ」「街から屋が消える」……。暗い話が目立つ出版業界だが、そんな“衰退論”を覆そうとする人々がいる。顧客がに出合う場を変え、出合い方を変え、出合う意味までも根から考え直す。そこには他業界にとっても価値がある、人口減時代に生き残るマーケティングのヒントがある。 2020年1月31日~2月1日の2日間、東京・二子玉川駅直結の商業ビルに挟まれた半屋外広場「二子玉川ライズ ガレリア」が、大勢の人でごった返した。建物の間を冷たい風が吹き抜ける中にもかかわらず、来場者は昼から夜まで途絶えない。目当てにしているのは、その場に集まった40店の「屋」だ。 このイベント「二子玉川 屋博」は、二子玉川の蔦屋家電を中心とする実行委員会が、独自の選書や販売の工夫で知られる全国の書店の協力を経て初めて実現したもの。出店者はブックオフコーポレーションが展開する「青山ブックセンター」のような有名

    「本を置いたら客層が変わった」 静かに広がる“配本のない書店”
    kaitoster
    kaitoster 2020/03/16
    『「ホワイエ」が使うのは取次の物流網ではなく宅配便だ。雑誌や新刊書籍の流れから注文品の流れを切り離し、代金請求と配送を外部に委託する。1冊当たりのコストは割高になる』
  • 新潮の中づり広告、競合の文春に渡す 出版取次トーハン:朝日新聞デジタル

    出版取次会社「トーハン」(東京)が、週刊新潮(新潮社)の中づり広告をライバル誌である週刊文春(文芸春秋)側に渡していたことが、トーハンへの取材でわかった。中づり広告は、発売される週刊誌の掲載内容を一覧で示したもの。同社は「他社に関する情報なので配慮すべきだった」として、今後は取りやめることを検討している。 中づり広告は、鉄道車両内に掲示されるほか、トーハンなどを通じて全国の書店にも配布される。 トーハンによると、文芸春秋の社員が定期的にトーハンを訪れ、新潮の中づり広告を借りていたという。始まった時期などは調査中だという。トーハンの広報担当者は中づり広告について「秘密保持の規定がなく、仕入れ部数交渉のための販促資料という認識だった」と説明。「他社に関する情報なので配慮すべきだった」としている。 新潮社によると、新潮の中づり広告の締め切りは、週刊誌体の締め切りより1日早い。新潮と文春の発売日

    新潮の中づり広告、競合の文春に渡す 出版取次トーハン:朝日新聞デジタル
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    kaitoster 2017/05/17
    トーハンが窃盗犯に。
  • 株式会社八重洲ブックセンターの株式譲受に関するお知らせ | ニュースリリース | 株式会社トーハン

    株式会社トーハン(社・東京都新宿区、代表取締役社長 藤井武彦)は、平成28 年5 月31 日開催の取締役会において、鹿島建設グループから、株式会社八重洲ブックセンター(社・東京都中央区、代表取締役社長 吉野 裕二)の発行済株式の49.0%を譲り受けることについて決議し、同日、株式譲渡契約書及び株主間協定書を締結いたしました。 今後、八重洲ブックセンターにおいては、代表取締役をトーハンより派遣し運営していくこととなりましたのでお知らせいたします。 記 当事会社の概要 1.株式会社八重洲ブックセンター ・代表者      代表取締役社長 吉野 裕二 ・社所在地    東京都中央区八重洲二丁目5 番1 号 ・設立       昭和52年7月4日 ・主な事業所    12 店舗(東京都、神奈川県、千葉県、栃木県) ・資金      9,500 万円 ・業績       売上 59 億円(平

    kaitoster
    kaitoster 2016/06/02
    日本の大規模書店が次々と取次傘下になっていくなあ・・・。
  • あの取次最大手、本業赤字転落が激震!出版業界、ついに本格的崩壊開始の予兆

    「なんじゃ、こりゃあ」 刑事ドラマの名作『太陽にほえろ!』のジーパン刑事こと、故松田優作ばりの叫び声を思わずあげてしまったのは、11月25日、出版卸業(取次)最大手の日出版販売(日販)が2015年上半期中間決算(4~9月)を発表した日の夜だった。 筆者がその夜、目にしたのは、日販の「事業別損益内訳」という表で、そこには同社単体の上半期業績の数字が並べられていた。 ・売上高:2399億1800万円(前年比171億5200万円減) ・営業損益:3億300万円の赤字(同4億4800万円減) ・経常損益:1億3300万円の赤字(同4億6400万円減) なんと、日販の業である「出版取次事業」が営業損益ベースで赤字になっていたのだ。しかも、業が赤字になったのは、どうやら初めてというのだ。 2000年に京都の老舗書店・駸々堂書店の自己破産時に、創業以来初の最終赤字の決算(00年3月期)となったが、

    あの取次最大手、本業赤字転落が激震!出版業界、ついに本格的崩壊開始の予兆
    kaitoster
    kaitoster 2015/12/02
    自分もとりあえず本が欲しい時は最初にAmazonの1円本探すからなあ・・・。送料入れても電子書籍より安いし。本屋で買うのはhontoポイント消化の時くらい。
  • 楽天が出版取次「大阪屋」に出資する事情

    「今まで応援してきた株主から、発言権を奪うとはどういうことか」。 10月28日、経営再建中で出版取次3位の大阪屋が開いた、臨時株主総会。楽天など、6社に対する第三者割当増資の議案が出されると、一部の株主から反対の声が上がった。しかし、最終的に拍手で賛意が確認され、株主総会は終了。楽天は14億円を拠出し(出資比率35.19%)、大阪屋の筆頭株主となる。 出版社と書店を結ぶ取次は現在、日出版販売(日販)とトーハンが他を大きく引き離す。大阪屋の場合、2012年にネット書店最大手のアマゾンが取次を日販に切り替えたことなどが響き、14年3月期には56億円の債務超過に転落。・支社売却や希望退職に追い込まれた。 なぜ今、一取次会社の再建に、楽天が名乗り出るのか。 鍵を握るのは物流とIT 「(取次とつながる)書店は出版のインフラ。ウチは物流の下支えなど裏方に徹して支えたい。書店に関心のないアマゾンとは

    楽天が出版取次「大阪屋」に出資する事情
    kaitoster
    kaitoster 2014/11/09
    『大阪屋の場合、2012年にネット書店最大手のアマゾンが取次を日販に切り替えたことなどが響き、14年3月期には56億円の債務超過に転落』←Amazonとの契約打ち切られただけで潰れそうになっちゃうんだな取次って・・・。
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