イスラエルで新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を受けた人を対象に行われた調査によると、大半の人に2回目の接種後と同程度、もしくはそれよりも軽い副反応が出たことが分かった。写真はファイザーのロゴ。ニューヨークで3月撮影(2021年 ロイター/Carlo Allegri) [エルサレム 8日 ロイター] - イスラエルで新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を受けた人を対象に行われた調査によると、大半の人に2回目の接種後と同程度、もしくはそれよりも軽い副反応が出たことが分かった。 イスラエルでは、感染力が強いとされるインド型(デルタ型)の広がりを抑えるため60歳以上の人を対象に3回目の接種(ブースター接種)が行われている。医療サービスを提供するクラリットによると、24万人以上がファイザー製ワクチンのブースター接種を受けた。