各地で朝から気温がぐんぐん上がっていますが、千葉県で飛び抜けて涼しい町があったんです。100年猛暑日知らずの町を緊急取材しました。 もう暑さにうんざりの関東の人が思い浮かべる避暑地といえば…。 70代女性:「那須かしら…那須」 60代女性:「やっぱり、軽井沢とかあっちの方に行ったら涼しい」 しかし、番組の気象班が気付いたのは、そんな名立たる避暑地よりも“涼しい町”の存在。それが、千葉県の勝浦市です。 都心から車で2時間弱…。早速、現地を緊急取材。 実際、朝5時に東京・六本木を出た時よりも、車の外気温の表示は、7度も下がっていました。 勝浦の30日午前9時の気温は24.2度。飛び抜けて、気温が低いのが分かります。それこそ「軽井沢」より、標高750メートル近い「那須高原」よりも。 カツオの水揚げ関東一を誇る勝浦は、実は1906年の観測開始以降、一度も35度以上の猛暑日になったことがありません。
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