「ご指摘の(編集部注・黒塗りの)箇所は『SmartFLASH』からの質問状に記載のあった箇所であると承知しています」と開き直った 《リーク元は〇〇以外に考えられません。(中略)〇〇教授に対する早急な調査と対応をお願いし、情報開示をお願いします》(◯◯は実際には実名) 【写真あり】A教授から人材採用を相談された山中氏が返したメール。 8月3日午前6時40分、横浜市立大学の教職員ら81名に向けて、匿名のGmailアカウントから「週刊誌による悪意を持った報道」と題したメールが一斉送信された。本誌はその2日前の8月1日に、横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)へ出馬を表明している横浜市大元教授でデータサイエンティストの山中竹春氏(48)に関する記事を報じていた。冒頭の匿名メールは、横浜市大の現役教授を記事の“リーク元”と決めつけ、内部での“処分”を呼びかけるものだった。 本誌が報じた記事のタイト