「ええ歳こいてアニメを観る生き物」、つまりオタクなんてものを、障害者の方々と同じく、あたかも「人間」であるかのように表現してしまいました。 オタクとは三歩歩けば過去のことを忘れる「鳥頭」であり、脊髄反射で涎を垂らす「パブロフの犬」であり、ブヒブヒと啼く「豚」であり、遂には「虫けら」であります。
ゴジラというコンテンツをそれほど詳しく知ってる訳ではないし、『シン・ゴジラ』をここで詳しく語るつもりも1ミリもないんだけど(でも2回観ました)、でも『シン・ゴジラ』が今年の邦画興行一位を狙えそうだ、と聞くと、「え、上に何もいないの??」と素で疑問に思ってしまう。 そりゃ歴代邦画上位には今もジブリ映画があるのだが、しかし徐々に映画全体がオタクコンテンツに成り下がりつつある気がしてならない。 20~50代のオタク層が狂騒と共に何度も足を運ぶ一方、カップルや山田洋次を嗜むお年寄りは足が遠ざかっているようだ。 興行側もそれを予想している感が大きくなってきた。 本当に漫画原作の映画が増えた。アニメで人気を確かめて、オタク層の市場を得ての(実写)映画化が増えた。 人気原作が必要ならば又吉直樹の『火花』でも映画化すればいいのに、配信に持っていかれた。 すっかり映画はオタク産業となってしまった。 それは日
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