東洋大時代に箱根駅伝5区で4年連続区間賞を獲得し「新・山の神」と呼ばれた柏原竜二(27)が現役引退したことが3日、所属する富士通から発表された。 大学時代に華々しい活躍をした柏原は2012年4月に期待されて富士通に入社したが、その後、伸び悩み、5000メートル、1万メートルなど大学時代にマークした自己ベストを更新できなかった。2015年にはマラソンに挑戦したが、2時間20分44秒にとどまった。富士通によると、退社せず、引き続き、同社に勤務するという。
東洋大時代に箱根駅伝の山登り5区で活躍した“山の神”こと柏原竜二(27)が3月31日付で現役を引退したことが3日、所属の富士通陸上部から発表された。 発表を受け、自身のツイッターを更新し、「私ごとではありますが、2016年度をもちまして現役を引退する事になりました。今までごく少数の人にしか話してなかったのでやっと発表する事ができました」と引退を改めて報告。さらに「とりあえず、やっと発表できた事にスッキリしてます。そして友人たちの反応が『やめちゃうんだ…って事は土日遊べるし、ライブの遠征にいけるんじゃね?」という類は友を呼ぶ発言に嬉しさすら感じます。陸上をやってて良かったよ(笑)」と心中を吐露した。 柏原は東洋大時代に箱根駅伝の山登りの5区で活躍し、“山の神”と呼ばれた。富士通入社後の主な成績は13年のニューイヤー駅伝6区4位、青梅マラソン3位、ニューイヤー駅伝は他に15年5区7位、16
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