ブラック＆ホワイト - ひきこもり女子いろいろえっち
黒と白 家も職場も やる人と やらない人と 分かれるズルイ 金曜はいろいろありすぎて疲れたー。 木曜からの夜勤は呪われたよーにいろんなものが次々壊れた。 正確には「壊れた」ものと「壊した」もの。 ある冷蔵機械は水がたまるので、アラームが鳴ると水抜きする。 夕勤と夜勤の交替の時、それがちょーど鳴った。 まだ夕勤の時間帯なんで、基本、そういう時は夕勤がやる。 夕勤には８月の途中から新人が入ってきたけど、その子はホワイトさんっていう大学生の女子。 研修は終わったけど、まだ補助がいる時期。 なんでホワイトさんかっていうと、うちみたいな半ブラックな職場でもぴかぴかのホワイト企業みたいな働き方するから。 自分の仕事以外はぜったいやらない。 「それは私の仕事じゃないです」 って言う。 すごいきっぱり言う。 私も真似したい。 ぜんぜん皮肉じゃなくて、ホンキで。 言われたとーりのことしかできないリセット君と
占い師だった
子供の頃からちょっと不思議なものが大好きで、魔女っ娘に憧れるように占い師になってみた。案外簡単になれるので憧れている人は一度やってみてほしい。誰でもなれる。時折広告で見かける変な学校に通わなくても独学でなんとかなる。大事なのは誠心誠意お客様に対して鑑定できるかどうか、それだけだ。現実的に不倫や復縁の鑑定くらいしか来ないとは聞いて覚悟はしていたけど、正直予想以上にうんざりしてしまった。人間のあまりに自己中心的で利己的な所ばかり見ると、嫌気がさしてしまうものですね。自分は変わりたくない、自分磨きもダイエットもしたくない、おしゃれにお金をかけられない、彼に尽くしてこっちからデートに誘ってもてなすなんてやりたくない、運命の人から熱烈にアプローチしてきて誘ってきて優しくしてくれて何でも言う事聞いてくれてデートもエスコートしてお金も出してほしい♪という女の多い事多い事…彼女たちに共通するのは、相手を思
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