SMAP分裂の決定打になったのは、昨年末のNHK「紅白歌合戦」だった。 スポニチ本紙の取材によると「分裂、解散騒動」のきっかけは昨年1月に、独立劇を主導した女性マネジャーがメリー副社長から週刊文春のインタビュー中に呼びつけられ「対立するなら辞めなさい」などと叱責(しっせき)されたこと。この記事が出たことで、権勢を振るったテレビ界で少なからず求心力を失っていった。 【写真】SMAPメンバーに手紙を通じてメッセージを送った森且行 SMAPメンバーを引き連れての「独立」というクーデターに動き始めたのは8月頃。それから4カ月余、メンバーを1人ずつ説得する一方で、独立後も順調に活動ができるための土台づくりに動いていた。 そのうちの一つが、昨年70周年を迎えたNHKの長寿番組「のど自慢」。8月30日放送回に初めて生出演し、12・1%という高視聴率を記録。翌9月26日放送回では東日本大震災の被災地
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