iPhoneアプリ開発でRetina画像(@2x)から、縦横半分にした非Retina画像を用意するのには、比較的手間がかかります。 1個1個の手間は大したこと無くても、ファイルが数十〜百個単位になったり、フォルダ階層が複雑になったりすると、コンバートのし忘れなど、ヒューマンエラーが問題になります。 特に、プログラム担当俺、サウンド担当俺、グラフィック担当俺、というインディーアプリ開発者にとっては、これらの作業は自動化しておきたいものです。 今回はRetina画像を、非Retina画像にコンバートするフォルダアクション作ってみます。フォルダクションとは、フォルダにファイルがコピーされると自動で起動するバッチ処理で、Mac OS X標準の機能です。 iPhoneアプリ開発者でない人も、スクリプトを書き換えるだけで、いろいろと応用が効くものが作れますので、ぜひ参考にして下さい。 なお、今回の作業