前回、テストの4象限を紹介しました。今回からフィードバックについては、複数に分けて解説します。1回目は、フィードバックの基本のキから解説します。次回に実戦テスト駆動を参考に多重のフィードバックを解説する予定です。 フィードバックのおさらい”フィードバック”という言葉は、意味が多義的に使われており、誤解を生じやすいです。Wikipediaのフィードバックを下記に引用します。 フィードバック(feedback)とは、もともと「帰還」と訳され、ある系の出力(結果)を入力(原因)側に戻す操作のこと。古くは調速機(ガバナ)の仕組み[1]が、意識的な利用は1927年のw:Harold Stephen Blackによる負帰還増幅回路の発明に始まり、サイバネティックスによって広められた。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3
![フィードバックをイチから学び直す〜テスト駆動開発をやめて、なお残すべき習慣とは(4)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7b9d5223a4fd9827446ec2d90c41aa578482a301/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmiro.medium.com%2Fv2%2Fresize%3Afit%3A547%2F1%2AVtsGsgjl8zz-sMstQaNDDw.png)