実践テスト駆動開発の図1–2を参考にいろいろ追記スリーアミーゴスが協力するシステムで具体的に何をつくったらOKなのか(何を作らなくてもよいのか)は、1人のロールで纏めるのは難しく、スリーアミーゴス(ビジネス、開発者、テスター)の3者の協力が必要です。 ビジネス:対象ドメインに詳しい。ユーザストーリーのWhyに詳しい。ビジネス観点で何がシステム必要で不要かを判断できる。開発者:ユーザストーリー実現の技術的手段のHowに詳しい。問題に対するシンプルな解き方の代案を提示できる。対象ドメインをコードで言語化し、理解を深めることができる。テスター:テストシナリオのパターン出し、特に顧客やユーザに損害を与えるであろう盲点の発見が得意。テストシナリオをリスクベースに評価し順序付けを提示できる。早期に何を作り(何を作らないか)のシステムの理解をすり合わせることで、手待ちや手戻りや抜け漏れや不要な作り込みを