セミナーに参加して、もう一冊連想したものを紹介。「自分が良いと感じた街や場所をグループで発表」の時に下の本を連想した。 あいだ (ちくま学芸文庫) 作者: 木村敏出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/09/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (25件) を見る 主流の科学や工学がとったのは、(観察者の)主観をなるべく排除し、客観的に正確(定量的、数学的、論理的)に記述することにある。そうすれば、だれでも実験が再現できる、(だれも反論しようがない)論理の筋が通ると言った、共通の語彙となる。 対して、まちづくりが取っているのは、人の主観で良いと感じるものを重視している。おそらく上の記述アプローチでは、対象を的確に記述しえない(街の形雰囲気で良いと感じる感覚の描写)というポジションをとって、こちらを採用しているのだろう。ところが、個人的な主観のまま
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