柿の木薬局 店長の独り言岡山市北区清輝本町にある柿の木薬局。そこのめがね店長のブログです。6歳、4歳、2歳の3人の子供を持つパパとして、90歳の認知症の両親を抱える家族として、国際中医専門員であり薬剤師である薬の専門家として、いろんな日々の出来事や季節の養生法などを紹介しています。 昨日は生理を薬で止めたら、便秘が楽なったというお話でした。 今日は授乳中の奥さんが漢方薬を飲んだら、あまり怒らなくなったというお話です。 中医学では、母乳は気と血から作られると考えています。 気はエネルギー・元気、血は血液とほぼ同じと考えてください。 ですから授乳中の女性は、赤ちゃんにエネルギーと血液を与えて成長を支えているんです。 なので、授乳中の女性は元気と血が不足しやすくなります。この状態を気虚・血虚と言います。 さらには、夜間の授乳、夜泣きなどで睡眠も不十分、休息も不十分になります。 こんな事が重なって
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