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コミュニティに関するkakitoaki08のブックマーク (2)

  • 児童養護施設「子供の家」 - 空間デザイン事例 - デザイン情報サイト[JDN]

    児童養護施設の改修計画である。施設にはさまざまな事情で親元を離れた、2歳~18歳までの約30名の子供たちが3棟に6つのユニットに分かれて生活している。建物は築30年ほどのハウスメーカーによる2階建てプレハブ系住宅で老朽化が激しかった。既存建物は家というイメージからは遠く、宿舎のような施設としての雰囲気が強く感じられた。改修計画では、構造上間取りの変更は難しく、限られた予算と諸条件の中で子供たちの環境改善が検討された。 【施設から家へ】 そこで家型のモチーフを、「施設を家に変換するツール」と位置づけた。家型は子供が考えたこの施設のシンボルマークでもある。家型を門や駐輪場、建具、テレビ台や収納棚といった家具などに用いる共通したアイコンにすることで、室内外に一体感を持たせた。子供たちの健康を考え、自然素材にこだわり、建具、床、家具などは無垢材、自然系植物性塗料を用いた。共用部の照明は、蛍光灯の青

    児童養護施設「子供の家」 - 空間デザイン事例 - デザイン情報サイト[JDN]
  • りくカフェ本設 - 空間デザイン事例 - デザイン情報サイト[JDN]

    地域づくりとしての建築 東日大震災において甚大な被害を受けた陸前高田市にコミュニティカフェ「りくカフェ」をつくり、被災した地域地元のみなさんと一緒に運営を続けているプロジェクトである。 震災後間もなく、高台にプレハブを建設し診療を再開した医師や歯科医、その家族らと東京大学・首都大学東京の研究メンバーらがチームを発足し、敷地全体が地域の憩いの場となることを目指して計画を進めた。まずは早さを重視して2012年1月に仮設のカフェをオープン。3年間の活動によって市内外から人が訪れ、月に数回イベントを行ったり、生協の移動販売車が立ち寄ったりするような地域の拠点として成長した。 一方で敷地が復興道路の計画地にあたること、仮設建築物で使用期限があること、トイレやコンロがなく設備が不十分なことから、今回それらを改善し、面積を倍にして建て替えを行った。 設計者である私たちの「りくカフェ」における役割は多岐

    りくカフェ本設 - 空間デザイン事例 - デザイン情報サイト[JDN]
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