毎日新聞大阪本社で経済部長・論説委員・編集局次長などを努めたフリーライターの藤原規洋被告(公判中)が、毎日新聞在職中から大阪、兵庫、奈良の3府県で空き巣を繰り返していた事件で、兵庫県警などは窃盗や住居侵入など41件の容疑で神戸地検に追送検した。 参考:元毎日新聞幹部を追送検 容疑など計49件 兵庫県警 – 毎日新聞 容疑は起訴済も含め合計で49件にものぼり、完全にプロの窃盗犯であったことがうかがえる。 被告の男は、毎日新聞の幹部社員として在職中も、ガスバーナーを使ってガラス窓を破るというプロの手口を駆使して侵入窃盗を繰り返していたというから驚きだ。 悪質な犯罪を幹部社員が在職中に行っていたことに関して、毎日新聞大阪本社代表室は「誠に遺憾で、おわびします。」という短いコメントのみで、あまり反省しているように見えない。 毎日新聞はもう信用できない 犯行動機は借金返済に充てるためとされているが、