山口県周防大島で不明となっていた2歳男児が3日ぶりに山中で保護された。発見したのは大分県からボランティアで捜索に参加していた78歳の男性で、男児を抱え山を下りてきたところで警察官と合流し無事保護されたとのニュース速報がメディアに流れた。 発見は朝6時半ころ、テレビでは7時台のニュースで警察官に見守られながら「自分の手で両親の元へ」と、男児を抱えて下山してきた男性の姿が映像で伝えられていたが、共同通信は致命的な誤報を流してしまう。 発見時は成人男性と一緒 山口県警によると、藤本理稀ちゃん(2)は、帰省先の曽祖父宅付近で発見された。発見時には成人男性と一緒だった。男性は近隣の住民ではないとみられるという。 https://this.kiji.is/402237201910187105 これではまるで「誘拐犯」である。 伝える5W1Hは確定と不確定を分ける