川崎市が所有・運営する川崎競輪場の北門横に掲出されていた“拉致問題啓発ポスター"が撤去されていることに関し「川崎市のヘイト条例成立後直ぐに撤去された」との情報がSNSで拡散されている。 川崎市は拉致問題解決に積極的 川崎市の市民文化局人権・男女共同参画室の担当者によると、昨年9月10月の台風でポスターが汚損、修復が困難と判断し、新しいポスターに張替えようと昨年末に汚損ポスターを剥がしたとのことだ。先行してポスターを撤去した理由は風雨によりポスターが部分的に剥がれ散乱し始めたからだという。 担当者は、このポスターの掲出期間については「横田めぐみさんが返ってくるまで」とし、拉致問題が早急に解決しポスターが撤去できる日を待ち望んでいるという。長期の期限を設けることは拉致問題解決を望む被害者家族の思いに反してしまうからだ。 このポスターを制作して掲出場所を募集している「あさがおの会」は横田夫妻と同