米軍普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり、辺野古沿岸部の海域への土砂搬投入が14日に開始されたことを受けて、野党らは一斉に抗議のコメント・声明を出している。立憲民主党の議員らも足並みをそろえるように抗議しているが、そもそも辺野古への移設は立憲民主党議員の大半がかつて所属していた民主党政権下で決定したことである。蓮舫副代表に至っては、14日の土砂投入が、東名あおり運転の被告に判決が下された日と同日であることにまで陰謀論で難癖を付けている。 参考:蓮舫さんの辺野古陰謀論「あおり運転の石橋被告判決の日、あえてこの日に土砂投入とは偶然とも思えない」 皆さんは覚えているだろうか?2016年9月の民進党代表選に出馬した蓮舫議員は、辺野古への基地移設について以下のような見解を示して反対派から批判を浴びていたことを。 「辺野古移設は旧民主党政権時代に米国と合意した」「結論は基本として守るべきだ。どんな