シンビアンは11月20日、6月に設立された非営利団体「Symbian Foundation」の記者説明会を開催し、今後の方針について説明した。 Symbian Foundationは、Symbian OSベースの携帯電話向けソフトウェアプラットフォームを推進することを目的に、NTTドコモ、Sony Ericsson、Motorolaなど10社が設立した団体。これまでに参加を表明していた企業は52社にのぼるが、今回新たにソフトバンクモバイル、ルネサステクノロジの日本企業2社を含む7社がメンバーとして加わったことを明らかにした。 記者説明会に出席したシンビアン日本法人 代表取締役社長の久靖彦氏によると、日本におけるSymbian OS搭載端末の累計出荷台数は4000万台を突破。2003年に日本で最初のSymbian OS搭載携帯電話が出荷されて以降、現在までに94機種の端末が販売されているとい
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