本に関するkalmanのブックマーク (2)

  • カレル・チャペック

    今世紀前半のチェコを代表する作家。1938年にノーベル文学賞候補となったが、その直後に48歳で死亡した。「ロボット」という言葉を作ったことでも知られる。 様々なジャンルで筆をふるった才人であり、その作品は、純文学からSF、推理小説、戯曲、童話、評論、伝記、旅行記、エッセイ、新聞のコラムにいたるまで、実に多岐にわたっている。その作風も、大胆な空想の世界へ飛翔しながら文明の行く末を見通したもの、軽妙なウィットやユーモアを飛ばしながら人間や生き物を見つめたもの、人間の苦悩を凝視しながら哲学的な問を問うたものと、実に多彩である。 主として「人間にとって真実とはなにか?」という問を追求した純文学的作品群には、代表作である長編三部作『ホルドゥバル』『流れ星』『平凡な人生』のほか、『受難像』『苦悩に満ちた物語』『外典』などの短編集がある。また、文明の趨勢と人間の愚かさに警告を発したSF的作品群には、『ロ

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    kalman 2007/02/26
  • 「ソフトウェア開発の名著を読む」を読む

    「めいちょ」と銘打たれるとなかなか手が出せないもの。大著であることも多いし、何より難しそうなイメージが先行してしまう。さらに、たいていは「古典」…なので、書店で平積みになってる賞味期限 1 年のハウツーみたく目に入ってこない(←こちらからアプローチをかけないと手に入らない)。 というわけで敬遠していた方へ朗報。「ソフトウェア開発の名著を読む」で手軽に「めいちょ」の品定めができる。この手のカタログだと、「コンピュータの名著100冊」が有名だが、これはたったの8冊の紹介、しかも新書なので30分で読める。 しかも、言語は問わない。もちろん FORTRAN や Pascal といった「古語」のコードが出てくるが無問題。伝えたい何か、例えば「プログラミング作法」や「よいコードを書くための習慣」を表現するための、レトリックとしてのコードなのだから。 とどめは、昔から、誰からでも、何度でも指摘されて

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    kalman 2006/09/25
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