人形で遊ぶ子どもたち。そこにはどのような喜びがあるのでしょう。保育者たちが長年にわたって、お世話遊びを見つめ続けた保育実践が一冊の本になりました。 6月発売予定で取り組んでいたシリーズ第3弾『人形の服』が、ようやく出版に! 11月28日発売に向けて、一部を特別公開します。 『人形の服ーお世話遊びを支える道具ー』 子どもの生活と遊び研究会 樋口正春 増山由香里 著 発売日:2023年11月28日 定価:2200円(2000円+税) B5版/112p カラー 発行:庭プレス 0章 洋服クラブと人形の服 より抜粋 暮らしや経験を遊びに変える人形の服 人形を通して、子どもの心を発見する営み日々の保育の中で、人形はどのような存在でしょうか? 子どもたちにとって、保育者にとっての人形とは? 子どもの育ちにとって、そこにどのような価値があるのでしょうか? はるか昔から子どものそばにいる人形という存在