タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

本とレビューに関するkamanobeのブックマーク (4)

  • 『翠星のガルガンティア原画集』は演出ファンにおすすめ - 幻視球ノート

    2014-04-09 『翠星のガルガンティア原画集』は演出ファンにおすすめ アニメ 『翠星のガルガンティア原画集』を読み終えた。演出に興味のあるアニメファンにとっては、嬉しい内容のだった。 見どころは、村田和也監督による解説コメント。それぞれの原画に各250文字程度添えられている。押井守監督が書いた『METHODS』なんかに比べると文字量は多くないが、演出家の視点に立った画づくりの「解説」(「感想」ではなく)が、アニメの見方を少し深めてくれる。 村田氏はスタジオジブリの第一期研修生として業界入りした経歴の持ち主。ナチュラルな仕草や、感情の宿った動きでキャラクターの実在感を積み重ねていくスタイルの演出家だ。そういったいわば正統派の演出家が、どのように画面を設計しているのか、原画のどういう部分を見ているのかが解説から垣間見える。  これが面白く、「なるほど、なるほど」と付箋を貼りながら読

    『翠星のガルガンティア原画集』は演出ファンにおすすめ - 幻視球ノート
  • 紀伊國屋 書評空間

    紀伊國屋 書評空間
  • 『奥ノ細道・オブ・ザ・デッド』 - 積読を重ねる日々

    『奥ノ細道・オブ・ザ・デッド』(森晶麿/スマッシュ文庫) 奥の細道でゾンビ!・・・というただそれだけの一発ネタだけの作品というには、もう少し、この作品の志しは高い。ただ、奥の細道にゾンビを出してみました、というだけではなく、多種多様、手を変え品を代え、さまざまな、過剰なまでのネタをぶち込んだ、ごった煮的な作品なのである。松尾芭蕉が忍者!なんてのは今では別に珍しくもないが、川合曾良が男の娘!とか、とにかく過剰。ひたすら過剰である。だが、そこが良い。とにかく思いついたネタを残らずぶち込もうという気概を感じるのだ。 僕が一番感心したのは俳句の取り扱いである。奥の細道を題材にした以上、俳句の問題に触れないわけにはいかないのは当然であろう。果たして、この作品ではどのように対処したのか。まあネタとしては単純である。芭蕉の有名な俳句が、すべて屍山血河の地獄道から生まれた血塗られた俳句であったということに

    『奥ノ細道・オブ・ザ・デッド』 - 積読を重ねる日々
  • 神保町の匠 - 言語研究最前線

  • 1