このセクションでは、InnoDB の初期化、起動、および InnoDB ストレージエンジンのさまざまなコンポーネントと機能の構成情報と手順について説明します。 InnoDB テーブルのデータベース操作の最適化の詳細は、セクション8.5「InnoDB テーブルの最適化」 を参照してください。
mysqlのデータフォルダが大きくなっている。どうもibdata1というファイルが肥大化している。調べてみるとデフォルト設定でInnoDbを長期間使っていると、そのデータファイルであるibdata1が実際のデータよりも大きいファイルになってしまう。しかもこのibdata1は全てのInnoDbが共通で使うデータファイルのようだ。 これはいかん、ということでibdata1のサイズを減らし、tableごとにデータファイルを作成する方法のまとめ。 1.databaseをすべてダンプ DBに登録されているデータをすべてダンプしてバックアップをつくります。--single-transaction のオプションをつけることで、ダンプ中のデータ変更を禁止します。 # mysqldump -u root -p --all-database --single-transaction > /tmp/all-da
X25-M、SSDで検索してくる方が非常に多いので、本ブログ内のSSD関連記事をリストしておきます。 MySQLのベンチマークを用いたIntel X25-M SSDの評価 (2009/03/25) SSDの真の性能を引き出す MySQL 5.1.38 InnoDB Plugin (本記事) MySQL 5.1.38から本体に同梱されるようになった、InnoDB Pluginの性能検証結果です。前回ご紹介したようにInnoDB Pluginには以下の強化点がありますが、本日はこのうちバックグラウンドI/Oスレッドの増加に焦点を当ててみたいと思います。 高速なインデックス作成。従来InnoDBのCREATE INDEXはテーブルの再作成を伴っていました テーブルとインデックスの圧縮 (検証結果その1、その2) INFORMATION_SCHEMAによるロック競合の検出 (検証結果) CPUスケ
MySQL InnoDB Pluginのデータ圧縮機能の続きです。前回はInnoDB Pluginの独自機能であるデータ圧縮の仕組みを解説し、Wikipedia日本語版のデータが約半分にまで圧縮されることを確認しました。今回はデータ圧縮によって性能がどのように変化するかを、実際にベンチマーク試験を行って見ていきます。 試験の方針 データ圧縮による性能への影響は、以下の二点が考えられます。 メリット:データサイズが小さくなるため、ディスクI/Oが減る デメリット:圧縮・展開の処理が行われるため、CPU負荷が高くなる そこで、これらの特徴がよく分かるように試験パターンを工夫します。Wikipedia日本語版のデータはInnoDB上でおよそ5GBありますが、まず狭い範囲に絞って読み取り処理を行うことでディスクI/Oがあまり発生しないようにします。これでCPU負荷の傾向を確認することができます。次
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