害虫に振り回されない！効果的な予防法と対処法【畑は小さな大自然vol.15】
こんにちは、暮らしの畑屋そーやんです。野菜づくりの悩みのタネである害虫対策。対策の仕方には様々なものがあります。しかし、その対処法が畑の生態系や栄養素のバランスを崩すものであると、またそのバランスを取り戻そうする自然界の力が働き、害虫の発生リスクが高まるという、負の連鎖が起こる可能性があります。今回はこの害虫問題を根本的に解決するために、その予防策と対処法をお伝えします。 豊かな畑・土を育てることが根本的な解決法 害虫を始めとする自然界の生き物たちは「生態系を豊かにする」という共通の目的を持っています。ですので、この流れに反するような手入れをしている限り、生態系はバランスを崩してしまい、そのバランスを取り戻そうとして害虫が発生するリスクも高まります。なので害虫問題を根本的に解決するためには、畑の生態系を豊かにすることが大切です。具体的には「害虫にも存在意義がある？」の記事の中で以下の４つの
トウモロコシのアワノメイガ対策｜意外にシンプルな3つの方法をご紹介いたします
農学博士の木嶋利男先生が紹介されているアワノメイガ対策を3つご案内いたします。 トウモロコシは、アワノメイガという蛾の仲間の食害に遭いやすく、幼虫が茎や実に入り込みますと、農薬をほどこしても除去することは出来ないと言われています。 木嶋先生が紹介されている対策は意外にシンプルでハードルが低い方法ですので、参考になさってください。 トウモロコシにつくアワノメイガの3つの対策 アワノメイガ対策１「雄花を切り取る」 蛾の仲間であるアワノメイガはトウモロコシの花粉に誘引されます。 そこで、雄花（雄穂＝ゆうすい）をカットしますと アワノメイガは寄ってこなくなります。 雄花をカットするタイミング トウモロコシの雄花が出はじめて実のヒゲが出そろいましたら切り取って、雌花に人工受粉をします。 ほかのトウモロコシに雌花（ヒゲ）が出ていましたら、同じ雄花で一緒に受粉してあげましょう。 受粉用の雄花を残す対策も
『唐辛子”鷹の爪”は害虫除けになります。』
つくばの菜園 茨城県つくば市の家庭菜園で 旬の野菜をご紹介します。 合間に つくば市 茨城県 の風景もご紹介します。 鷹の爪の強烈な辛味は害虫を防ぎます。 双葉が出揃ったばかりの大根、白菜はコオロギの攻撃目標になりま すから周囲を完全に除草して（コオロギの住処をなくして）遠くから 遠征して来るコオロギを防ぐ目的で刻んだ鷹の爪を撒きました。 本葉が2～3枚になったら鷹の爪を浸した水を如露で撒きます。 畑の方々に十数株育っていますが漬物用と調理用は各々1株 あれば十分ですから、防虫用鷹の爪は十分な量があります。 玄米ご飯は生活習慣病を防ぎダイエットの近道です。 1日に1食は玄米ご飯をたべましょう。 【数量限定】有機認定特別セット【送料無料】24年産「無農薬玄米 お米」お試しセット[ 2Kg×... ￥2,980 楽天 九州産・減農薬無洗米の発芽玄米・無洗米の玄米・玄氣4.5kg（1.5kg×3
アワノメイガの防除！トウモロコシにつく幼虫を徹底除去する方法とは？
トウモロコシの葉や実を喰い荒らす代表的な害虫に「アワノメイガ」という蛾の幼虫。特に病気などは媒介しませんが、アワノメイガは葉だけでなく実を食害し、茎の中にも入り込むので、早めの防除が必要です。農薬の散布のほか、土作りや雄花カットの方法をご紹介します。
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メイガ被害の症状と対処・予防法
