知ってた?「Bluetooth」の語源はデンマーク王の名前だった パソコンやスマートフォンに搭載されている「Bluetooth」規格。 これのおかげでキーボードやイヤフォン、スピーカーなどの周辺機器を、無線でつなげるようになりました。 「Bluetooth」(青歯)という言葉はよく見聞きしていても、その由来がデンマークの王様の名前だと知る人は少ないのではないでしょうか。 ハーラル1世は10世紀のデンマーク国王で、青歯王の異名を持ち、英語では“Harald Bluetooth”と記されます。 その諸説は主に3つほどあるようです。 1つ目は、彼の歯が悪かった(ブルーが当時暗い色という意味も持っていたことから、歯が黒ずんでいた)というもの。 2つ目は、肌が浅黒い英雄を意味する古ノルド語からきたというもの。 3つ目は、ハーラル1世が青い衣装をいつも着ていた(当時は青が最も高価だった)からというもの