2012-12-03 身にまとった雰囲気を自在に操る人 仕事がきつくなってると更新にやたらに熱が入るってあまのさんも言ってました。別に熱が入ってるわけじゃなくて「家帰って寝る以外になにもできない」という生活をどうにかするための現実逃避として書き始めるんだと思います。 常連さんに団体等を背景とする構成員の方がいる。まあだいたいどこの店にもいるだろうが、うちの店にもいる。ボディはそういうご職業の方に特有のペインティングをなされており、夏場なんかだと戦慄のありがたくないチラリズムが僕たちにひとときのスリルを与えてくれる。 ところでその人だが、非常に愛想がよい。服装なんかも「ああ、ユニクロで充分なんですよ」といわんばかりふつうの普段着であり、忙しい時間帯にタバコ一個なんか買った日には「忙しいとこすいませんね」と言うし、1万円札での支払いがないときは、ちょっと困ったような笑顔で「すいません、細かいの